飯能で野球教室を開き野球人口を増やそう(地域創造学Ⅱ 生徒記事)
こんにちは、飯能高校で地域創造学Ⅱを取っているれいじーです。
私は世界で減少傾向にある野球人口を増やしたいと思っています。
そして、地域創造学Ⅱの授業で野球人口を増やすための事業企画を考えました。
以下がその内容です。
1. 概要
この事業は野球人口を増やすことを一番の目的とした飯能高校生が教える野球教室です。
飯能市にはとても多くの人が入ることができる球場があります。この規模の球場は埼玉県内では数少なく、そのような貴重な球場を使って野球の指導をし、野球の楽しさを知ってもらうことを目指します。
人を集めるためのには飯能市の小中学校にアンケート用紙を配ります。経験者、未経験者の2グループに分けて基礎から応用まで怪我のないように指導します。野球教室の参加費は1000円とし、その参加費で球場の貸し出し費、子どもたちに支給する飲み物を用意します。野球教室をやる期間は冬休みなどの長期休暇を利用します。
高校生も一日指導できる環境で行うことがポイントです。小中学生も冬休みなら思い出にもなるというメリットもあり、開催側も野球人口が増えるのは勿論、飯能高校を知ってもらうきっかけにもなり将来的にも飯能高校野球部の部員増加にもつながるというメリットがある企画です。
2. 事業の目的、ねらい、ビジョン
この企画の一番の目的は飯能市にしかできないことを利用し野球人口を増やすです。
飯能市にしかできないことというのは、貸し出し可能な球場があることです。
飯能市の小中学生に野球の良さを知ってもらうことや飯能高校がこのような活動をしているということを知って頂く事が目標です。
3. 事業の内容、イメージ
2学期中に飯能市の小中学高に作ったアンケートを配り、野球教室を開くことを宣伝します。そして締切期間を設けアンケートに答えてもらいます。
野球教室は飯能市民球場で行います。経験者、未経験者に分けて飯能高校野球部の学生が野球の指導を行います。
4. 事業の対象、基本システム
飯能市の小中学校にアンケート用紙を配ります。アンケートには未経験者、経験者の2つの欄を作ります。
冬休み中の開催なため、日にちを決めて飯能市民球場を貸し切り、飯能高校野球部の学生が未経験者、経験者の2つのグループに分けて午前中行います。
お昼などは各自持参してもらいます。
5.事業の構造、推進体制
飯能高校の野球部(OBも参加)が夏、冬開催します。
父母会にも協力してもらう。
以上です。