介護士の人手不足のために(地域創造学Ⅰ )
こんにちは、いちごです!
皆さんは介護士スタッフが減少していってることをご存知ですか?
今現在日本では、介護士スタッフの人手不足の状態が長く続いています。
人手不足をなくすためには、皆さんの協力が必要です!
介護の仕事に興味を持ち、施設で働きたいと思える人が一人でも増えれば人手不足を減らすことができます。
人手不足になってしまう理由
人手不足になってしまう一番の原因は職場の人間関係です。職場の人との関係があまり良くなく、辞めてしまう人が多いそうです。2024年の調査データを見ると一番多く挙げられているのが「職場の人間関係に問題がある」という答えで、23.2%(1)に上っています。
しかし、介護職のグラフだけを見ると高いように見えますが、他の職業、例えば保育士と比較してみると低いことが分かります。
ということは、人間関係の問題はどの職業でも起こりうることで介護職だけの大きな問題ではないことが分かります。
また、これから介護ロボットをもっと多く導入することによって、一人あたりの仕事量も減り、仕事がスムーズなっていく可能性があるので、人間関係の問題は今よりは解決されていくのではないかと思っています。
ロボットによる解決策
ロボットを介護施設に導入することによって、介護士スタッフの人手不足を減らすことができ、負担をなくすことができます。
また、ロボットと介護士スタッフが一緒に仕事をすることによって、スタッフ同士での揉め合いなどが少なくなり、より良い人間関係を築くことができるのではないでしょうか。
今、日本の介護施設には介護ロボットが多く導入されています。介護ロボットをもっと介護施設に導入していけば3年後くらいには、今よりも環境が良くなり、仕事もスムーズにやることができているのかなと私は思いました。
人手不足について関心を持ってほしい
介護スタッフの不足は年々増えていっています。人手不足の状態が長く続くと、1人のスタッフに対する業務量が多くなってしまいます。また職場環境が悪くなると、仕事でのモチベーションが低下し、離職者が増えていき、仕事が成り立たなくなってしまいます。
介護士スタッフが減少していくとどういった問題が起こるのかを多くの学生の人や介護士の仕事に興味がある人に知ってもらえればなと思い今回記事にしました。