外国人観光客を増やす。
こんにちは、飯能高校のあんまんです。
みなさんは現在の日本は外国人旅行者が多いと思いますか?
私は今よりも多くの外国人旅行者を増やすための取り組みについて考えました。
日本の国際観光における問題点
この図から、外国人旅行者数は、ほぼ右肩上がりで増加していることがわかります。しかし、2021年には新型コロナウイルスの影響で外国人旅行者が減っていることがわかります。私はこの減ってしまった旅行者をさらに増やす取り組みについて考えました。
飯能市に外国人旅行者を増やすためには
飯能市に外国人旅行者を増やすには、飯能市の自然豊かなところを活かして様々な取り組みをする必要があると思います。例えば、天覧山で外国人旅行者と飯能市民たちが一緒に登るツアーをするなどの取り組みです。
外国人旅行者と飯能市民が交流することで、飯能市民の言語能力・コミュニケーション能力が上がり、旅行者は飯能市に対する印象に残るので、お互いに良い関係性が築けます。
外国人旅行者が増えるメリット
外国人旅行者が増えるメリットとしては、外国人の来店や利用が増えます。そうすることで新たな顧客層の拡大にもつながり、地域活性化のメリットがあります。
日本を訪れる外国人観光客は、抹茶、和菓子などの日本独特の商品を購入することが多いです。そうすることで日本の伝統的な物の消費需要が増え結果的に文化の継承ができると考えます。
インバウンド増加によるデメリットです。
インバウンド招致のために環境整備に予算を費やす必要がありますが、主なデメリットはオーバーツーリズム問題です。
オーバーツーリズムとは、過度な観光地化によって、地域住民の生活環境や観光客の観光体験に悪影響を与える状態のことを指します。
オーバーツーリズムによって地域住民の生活や自然環境、観光客の満足度を著しく低下させるような状況が生まれる可能性があります。
そうなった場合はこれまで無料で観光で運営できていた場所を有料化したり、一定数を超えた場合には入場制限をかけたりするなどの対策をする必要があります。
観光客が1カ所に集中してしまう現象を防ぐ方法として観光客を時間的に分散させることも一つの対策です。
観光客が集中する季節以外での来訪もおすすめしていきます。そうなると地域で閉散期に特化した観光スポットの新設を考える必要があります。このような対策をすることでインバウンド増加によるデメリットを減らす事ができるはずです。
飯能市では「エコツアー」というイベントをしていますが、それは飯能市民が中心のイベントです。そこに外国人旅行者が参加できるようにします。
そのためには英語が話せるスタッフと外国人旅行者が参加できる企画を練ります。そして外国人が読みやすいような記事を書くなどの広報を増やし、エコツアーを知ってくれる外国人旅行者を増やしたいと考えます。
この文は以下の内容を引用しています。