みなさんは1日3食 食事を摂っていますか?(地域創造学Ⅰ 生徒記事)
きちんと3食摂っている人は、約70%で年代別に見ると年齢が若くなっていくにつれてきちんと3食摂っている人が少なくなっていることがわかります。これからの時代きちんと3食食事を摂っている人が更に少なくなってしまうのではないかと思いました。
3食摂るのはどのくらい大切なのか
1日3食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも重要です。 健康維持のためには食事からの摂取エネルギーと1日の活動で使われる消費エネルギーのバランスになります。 消費エネルギーが少なく、摂取エネルギーが多ければ、余ったエネルギーは体脂肪となり体に蓄積され肥満を引き起こします。栄養素のバランスがとれた食事を、腹八分目を心がけ1日3食取り入れることが重要です。
栄養の取れた食事とは
5大栄養素の炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく取ったら栄養のよい食事が取れ、健康的な体を維持できます。
栄養のある1日3食の食事の例
栄養のある1日3食の食事の例
このような食事が栄養のある健康的な食事です。
理想的なのは、朝食:昼食:夕食=3:4:3の割合です。
☆朝食
朝食は必ず食べるようにする。
ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。ご飯やパンは欠かさず食べまし ょう。また、朝食を毎日食べることは、体内時計をリセットしてくれるということが最近の研究からわかっています。
☆昼食
午後の活動に向けてのエネルギー源の役割があります。午前中のうちに消費されたエネルギーを補給するとよいです。
☆夕食
朝食と昼食を振り返り、とれなかった分を補うようにします。朝食や昼食で野菜を食べるのが少なかったら、夕食で多めに食べるようにするなどして調整します。
問題と解決策
問題は好き嫌いだと思います。嫌いな食べ物で栄養のある食事が食べれない子もたくさんいると思います。
なので
私は、嫌いな食べ物がある人でも食べられる栄養のある献立を考えたり嫌いな食べ物を美味しく食べられる食事を作りたいと思いました。そのために食の知識を増やしたり食についてたくさん調べて実施することが大切だと思いました。これからこの授業で新しいことを学んでいきたいです。
参考文献