日本のアイスの売上について
こんにちは。ふーかです。
みなさんはアイスクリームが好きですか?
アイスクリームは全国に様々な種類があり、皆さんそれぞれ好みの味などアイスクリームが好きな人は多いのではないでしょうか。
私もアイスクリームがとても好きなので、私の暮らす日本のアイスクリームの売上をさらに向上させたい!世界中の人に日本のアイスに興味をもってもらいたい!と考えました。
1.日本のアイス売上の現状
上の表から11600人を対象としたとき、現在日本では男女ともに5-30歳の比較的若い人の購入割合が高く、年間約2300億円の売上が出ていることがわかります。
ターゲットを定めるなら、5-30歳の若い人にすべきだと思います。
2.世界のアイスの消費量
世界各国の1人あたりアイスクリーム年間消費量比較すると、、、
上の表から、上位1位ニュージーランド、2位オーストラリア、3位アメリカとなっています。(日本は17位です。)
アイスクリームの消費量は、上位3国は日本の約2倍にもなっていることがわかります。
アイスクリームの消費量が多い国では、供給カロリーも多いのか、、、
上の表から、日本を1とすると、ニュージーランドは1,15、オーストラリアは1,38、アメリカは1.35
となっていて、オーストラリアとアメリカは世界的に見ても、供給カロリーが多くなっています。
このことから、アイスクリームの消費量と供給カロリーはほぼ比例関係になっていると考えられます。例えば、お金をかけて高い食べ物を食べている国では、アイスクリームの消費が多いの?
3.世界で売られているアイス
上位3国ではどんなアイスクリームが販売されているのか調べてみました。
1位 ニュージーランド
ホーキーポーキー 800ml
2位 オーストラリア
CONNOISSEUR(コノサー) 1000ml
3位 アメリカ
ベン&ジェリーズ 473ml
調べた結果から、上位3国での人気あるアイスクリームは容量が大きいものが多くあるように感じました。
一方日本のアイスは、、、
上の表は、2024年7月の日本のアイスの売れ筋ランキングです。
この表から日本で売上が良いアイス、売られているアイスは、他国と比べて容量が小さいものが多いことがわかります。
上位3位は、、、
1位 チョコモナカジャンボ 150ml
2位 パピコチョココーヒー 80ml×2
3位 明治エッセルスーパーカップ 超バニラ 200ml
この3つでした!!
皆さんの知っている日本のアイスはありましたか??
4.結論
日本のアイスクリームの売上を上げるためには、15−30歳の若者をターゲットにした新商品を発売したり、日本人は供給カロリーがもともと少ないので他国には劣るかもしれませんが、アイスの量を増やすよりも、アイスの価格を上げる方が、アイスクリームの売上を向上させられるのではないかと思いました。